ニュースリリース

国内最大級の太陽光発電施設
2011/11/02

先日、熊本県玉名郡長洲町にある「LIXIL有明SOLAR POWER」の見学に行ってきました。

国内最大級の大規模太陽光発電施設で、その面積は119,000平方メートル!

東京ドーム2.5個分の広さだそうです。

看板を頼りに進みますと、モデルルームのような管理塔があります。

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全体のイメージは右図のような感じです。
同発電施設は、経済産業省の「平成21年度地域新エネルギー等導入促進対策事業」として採択を受け、熊本県と長洲町、茨城県と坂東市の協力のもと進められた計画です。
太陽電池モジュールは、同じグループ会社のLIXILエナジー株式会社(本社:東京都中央区、社長:太田裕介)が調達したシリコン系単結晶モジュールを使用し、また、500kWの大型パワーコンディショナを8台設置することで、国内最大級となる3.75MWの発電を可能にしました。
さらに、太陽電池モジュールを支える架台は、NTTファシリティーズ(本社:東京都港区、社長:沖田章喜)と共同開発した産業用としては国内初となるアルミ製太陽電池架台(※特許出願中)を採用しました。従来の鋼材を使用したものに比べ非常に軽量なため、設置工事に大型の重機などを使用することなく作業することが可能です。また、耐食性にも優れメンテナンス費用を抑えることが可能です。
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実際のパネルを間近に見たのがこちら。

IMGP0007.JPG

なかなか壮観な眺めです。

パネルはアルミの架台に設置さています。スチールに比べ軽量ですから、比較的場所を選ばず設置できそうです。

IMGP0010.JPG IMGP0011.JPG

パネルで発生した電気は直流ですので、纏めてパワーコンディショナに送られ、一旦440Vの交流に変換したのち、トランスで6,600Vに昇圧して、工場内に送るそうです。

IMGP0013.JPG IMGP0014.JPG

3.5MWですから、もちろん自家用電気工作物の発電所扱いになります。

ソーラーパネルは意外に頑丈で、特にメンテナンスもいらないとのこと。

ただ、パワーコンディショナは15年〜20年が耐用年数とのことでしたから、やはり電気設備の保安・管理は大事な課題でしょう。

ちなみに、地面が少し緑がかっているのは、クローバーの種を吹き付けてあるそうですよ!?

来春にはクローバーの絨毯にかわっているでしょうね。

 

(参考)

■「熊本県 長洲町 LIXIL 有明 SOLAR POWER」概要
【事業計画】
エネルギーの種類 太陽光発電 電力使用方法 自家消費
場所 有明工場敷地内(住所:熊本県玉名郡長洲町大字名石浜25)
工場敷地面積 約360,000m2 施設対象面積 約119,000m2
規模 発電出力 3.75MW(年間発電量 約3,900MWh
着工 平成22年8月26日 完工 平成23年1月25日
※自家消費電力量の環境付加価値はグリーン電力証書システムを通じて第三者に譲渡いたします。
【機器詳細】
太陽電池モジュール 太陽電池モジュール20,280枚(LIXILエナジー株式会社より調達)
太陽電池架台 338アレイ
パワーコンディショナ 500kW × 8台 高圧変圧器 500kVA × 8台
2011年3月18日(金)の竣工式にあわせて本格的に稼動をスタートします。

 

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